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心の風景

 

描くことは、

忘れていた“わたし”と再会すること。

この絵たちは、

感情の名をつける前に浮かんだ、

意識と無意識のあいだの“気配”です。

ことばより先にあった風景、

記憶よりも深いところにあった輪郭。

それが、わたしの観てきた「心の風景」です。