願望を達成するために行うと良いとっておきの方法とは?
誰でも一度は、
夢を叶えてくれる、
魔法の杖やランプが、
あるといいなあと、
思ったことはないでしょうか?
私は、あります。
今でも思います。
いまだに、
杖やランプは手に入れてません。
けれど、夢を叶える方法を学び、
実践しつつあるので、
今回はその方法について、
お話してみたいと思います。
これができれば、
もう杖やランプは、
欲しくなくなるかもしれません。
興味のある方は、
どうぞ最後まで、
お付き合いください。
そもそも夢がわからない
そのころの「私」は、
この先自分がどんな人生を歩むのか、
少々不安になっていました。
そのころの単調な生活に、
少し退屈を感じていたからです。
このまま、
可もなく不可もなく、
平坦な人生をダラダラと、
送っていくのか?
そう感んじていても、
どうしたいのか、
どうなりたいのかは、
ぼんやりモヤモヤしてました。
いつものように、
魔女医に相談に、
いくことにしました。
魔女医、私ってこれから、どうなるんでしょうね?
私
え?どうなりたいの?
魔女医
それがわからないから、聞きにきたんじゃないですか!
私
そんなの私にも、わかるわけないじゃない。
魔女医
まあ、確かに、そうですね。
私
夢はないの?
魔女医
夢?
私
小さい頃の夢は?
魔女医
保育園の先生でした。
私
もっと、非現実的な夢はなかったの?お姫様とか、魔法使いとか。
魔女医
割と、現実的な子供でしたね。
私
すでに子供の頃から、面白くないわねー。
魔女医
グサッ
私
実現できそうなことばかり考える
まあいいわ。じゃあ、魔法のランプとか、ドラゴンボールとか、手に入ったとして、願いが叶うとしたら、何をお願いするのよ?
魔女医
えー、そうですね。そう言われたら、色々あるな。給料が、もう少し上がるとかかなー。
私
ちっぽけね。他には?
魔女医
ピアノがもっと上手くなりたいな。
私
それは練習次第でしょ。他には?
魔女医
えーだって、夢といっても、叶うものじゃないと意味ないしー。
私
なんで?
魔女医
だって、叶うはずのないものを願ったって、いつまでたっても叶わないじゃないですか?
私
じゃあ、あなたは、今の自分の手の届きそうな範囲で、夢を考えているわけね?
魔女医
え?だって現実起こり得ることじゃないと、意味なくないですか?
私
はいはい、いつまでも、小さな世界の住人でいなさい。
魔女医
ええー!なんですか?その突き放しは!
私
実現できるかできないか、を先に考えていたら、いつまでたっても夢なんて思いつかないし、叶わないわよ。
魔女医
どういうことなんですか?
私
ありえない自分を想像する
あのね、夢とか願望っていうのはね、ありえない自分の未来を想像することなのよ。
魔女医
ありえない自分の未来?
私
今の自分からは、想像もできないような自分を、つくり上げるの。
魔女医
想像もできないような自分?それは、想像できないです。
私
そこは、想像力を一生懸命働かせる。もしくは、憧れの人とか、なりたい人を思い浮かべる。
魔女医
まさか、スーパースターとか、ハリウッドセレブとか、ですか?
私
そうなりたいなら、どうぞ。
魔女医
でも、私、日本人だし、日本に住んでるし。容姿も平凡だし。特別秀でた才能もないし。
私
ないし、ないし、ばっかり言ってないで!場所や、仕事、周りにいる人、それも全く制限をなくして、想像してみるの。
魔女医
えーそんなの、ムリムリ!そんなことは、選ばれた人間にしかできないことなんですよ。
私
じゃあ、夢や願望は叶いません。残念でしたね。
魔女医
がーん!ひどい!魔女医じゃなくて、悪魔!
私
想像力に制限をかけていた
つまりあなたは、現状を変えたいと言いながら、または、変わらない未来がいやと言いながら、自分で自分に制限をかけて、想像すらできない。
魔女医
はい、おっしゃる通りです。
私
それはどうしてかしら?
魔女医
どうせ自分なんて、凡人だし、このまま平凡な人生を歩んでいくのが、お似合いだと思ってるからでしょうか?
私
じゃあ、その通り、平凡な人生で終わると思うよ。自分がそう願っているからね。
魔女医
いや、願ってはいませんよ。だから相談に来たんじゃないですか!
私
でもお似合いなんでしょ?平凡な人生が。そう思ってるって言ったじゃない。それとも、今の生活がガラッと変わってしまうのが怖いの?
魔女医
うっ。それもあります。だって、別に、今困ってないし。わざわざ、今の安定を壊すこともないかなって。
私
でも、どうしてモヤモヤするのかしらね?
魔女医
それが、わからないー!どうしたいんだ私ー!
私
じゃあ、逆に、このまま何も変わらずに行くと、10年後、20年後、どんな風になっているのあなたは?
魔女医
ギクッ!
私
それが嫌だから、あなたの中の何かがうごめいているんじゃない?
魔女医
わかりました!誰にもバレないなら、ここだけにとどめていてくれるなら、ありえない自分を想像してみます!絶対誰にも言わないでくださいよ!
私
想像を創造する
さあ、ここからは、あなたの創造力が試されるわよ。
魔女医
想像を創造するのか。なんだか、ややこしいな。
私
つべこべ言ってないで、はい、創り出してみて!
魔女医
世の中のみんなが、幸せで、、、
私
はいダメ。人のことはいいから、自分を中心にして。
魔女医
あーもうどうにでもなれ!お城に住んでいるお姫様になってます。
私
そうそう、そういう感じ。
魔女医
へ?
私
そういう物語の主人公でいいのよ。どんなお城で、どんなお姫様なの?
魔女医
ヨーロッパのお城で、近くに湖が見えます。私は、マリーアントワネットのような、盛り盛りのドレスを着ています。
私
そして、毎日どんな生活なの?
魔女医
舞踏会やパーティー。
私
それを、リアルに体験してみて、楽しいの?幸せなの?
魔女医
あれ?いや、なんか、退屈だな。なんか違う。
私
よし、じゃあ次、行ってみよー!
魔女医
は、はい。次は、なんか、教えてます。困っている人たちに。そして、その人たちが、救われてます。救世主みたいな感じですね。
私
そして、自分は?どう感じているの?
魔女医
なんか、あたたかい気持ちで、幸せを感じています。
私
どんなところに住んでいるの?
魔女医
自然の豊かなところで、ピアノの音がよく響く建物です。家族と仲良く、気の合う仲間もいます。けど、世界中あちこち自由に行き来しています。
私
そして、どう感じているの?
魔女医
いつも、心地よくて、好きな時に、好きなことができて、好きな人に囲まれて、次はどんなことをして、誰かを喜ばせようかと、ワクワクして、次々とアイディアが、思い浮かんでます。
私
なかなか、いい感じになっていたわね。他には?
魔女医
ピアノリサイタルをして、喝采を浴びています。諦めていた音楽の夢、ああそうだ!私は音楽家になるのも夢だった!
私
いいね、いいね!
魔女医
音楽でも、誰かの心を癒しています。そして、小さい時に見た夢は、不可能じゃなかったと、しみじみと感じてます。
私
そうそう、だんだん、リアルに感じれるようになってきたね。
魔女医
どんどんすごい未来が思いつく
つまり、あなたは、世の中にとって、どんな存在なの?
魔女医
もはや、なくてはならない存在です。
私
どうして?
魔女医
だって、救世主でヒーラーだから。あー言っちゃった!恥ずかしい!
私
それでいいのよ。「いやーん私のバカバカ」って言いたくなるくらい、ありえない自分を創造して想像するの。
魔女医
つくり出していいんですね?
私
そうよ。なんでダメなの?だから、創造力が必要なのよ。
魔女医
そうかー!そのために創造力を使うのかー!
私
思い浮かばないことには始まらない
けど、思い浮かんだだけじゃダメよね。すぐに「なーんちゃってね!」となってはダメ。
魔女医
ああ、すでに、なりそうだった。
私
まず、はっきりと、自分にとっての最高の未来をリアルに想像して、感じる。その環境の雰囲気、その時感じている感情、何を考えて、何を行動しているか。具体的に、詳細に。
魔女医
はい。難しいですが、努力してみます。
私
それができたら、もう、その最高の未来は、すでに存在している。あなたが、疑わなければ。
魔女医
そうなんですか?一ミリも疑わずには無理そうです。
私
いろんな、観念や恐怖が邪魔してくるからね。そういうものと、戦う覚悟と勇気があるかどうか。
魔女医
やっぱり、真正面から向き合う覚悟がいるんですね。それができないうちには、きっとリアルな想像もできないのかも。
私
目の前にチラチラし始めたら、もう逃げられないわよ。降参するしかない。だから覚悟を決めて、リアルに想像するしかなくなる。
魔女医
はあ、なんか、夢とか願望って、キラキラばかりでもないんですね。本気になればなるほど、避けては通れない、向き合わないといけない、ダークサイドみたいなものも見えてくる。
私
そうね、だから、みんな夢をみないようにしているのかもね。
魔女医
そういうものに、一生気づかないで、ラクにやり過ごす生き方もありますよね?
私
もちろん、そうしたいなら、そうした方がいいわ。ただ、そうした時に、最後自分がどう感じるのか?
魔女医
今、自分が変わらずに、このままだったら、人生の最後にどうなっていて、どう感じているか。それもまた、恐ろしいですね。
私
いつ、覚悟と勇気を使って、恐れと戦うのか。それは、その人それぞれのタイミングがあるから。
魔女医
最高の未来を決めたら、どうなりますか?
私
あなたの前に、次々と、何かが現れ始めるから、直感で、選んで行きなさい。本能で。メンターも、仲間も、学ぶ機会も。ただ、現実、努力やお金や時間を費やす必要もあるからね。あとは、それにどれだけ、情熱、つまりエネルギーを注ぎこめるか。
魔女医
ああ、夢を叶える方法を聞いて、ルンルンで帰るつもりだったのに、心が砕けそうです。
私
大丈夫!最高の未来があなたを待っているから!それをリアルに想像したら、またルンルンになれるわよ!
魔女医
そうですね!最高の未来が待っているなら、砕ける度に、ハートをかき集めて、諦めずに進んで行きます!想像していた答えと違ったけど、やってみます。
私
しばらくして
魔女医―!最高の未来を設定したら、私の前に次々と、興味を引くものが現れて。
私
そうなの?でどうしたの?
魔女医
タイミングの合うものを、直感で選んで、思いつくままに行動してみました。そしたら、なんだか、確実に違う方向に進み始めているんですよ。
私
そう、それは、よく勇気を出して飛びついたわね。
魔女医
ただ、なんか、違うものもあったり、無駄もあるんですけど、まあそれも何かに気づくための、必要な過程ってことで。
私
そうね。その調子よ。もうあなたの未来はあるのよ。あとはそこに自動的に向かっていくだけ。
魔女医
なんとなく、その意味がわかってきました。ありがとうございました!
私
途中で修正はしていっていいからね。どんな道を通っても、最高の未来があなたを待っているから!
魔女医
まとめ
いかがでしたでしょうか?
夢の実現には、ありえない自分を、
リアルに想像することが、
一番大事なんですね。
それさえセットできれば、
あとは自動的に、
目の前に現れたことを、
直感的にこなしていけば、
道は拓けていけるんですね。
けれど、もちろん、
現実的な努力や工夫は、
必要になりますよね。
けど、それも、
タイミングや、
巡り合わせに任せておけば、
自然とつながっていくのでは、
ないでしょうか?
自分の中に、
最高の未来を創造して、
インプットする。
時空を超えて、
最高の未来を、
セットする。
そこに至るまでが、
なかなか難しいのですが、
そこは、あなたの創造力の、
見せ所です!
自分の人生の主人公になって、
ありえない物語を、
作っちゃってください。
世界が、いや宇宙が、
あなたを、
待っています!
そして、最高の未来が、
あなたが辿り着くのを待ってます。
もし、よかったら、
試してみてくださいね。
最後まで、お読みいただき、
ありがとうございました。