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現実を変えるために必要なとっておきの方法とは?

    
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現実を変えるために必要なとっておきの方法とは?

みなさんは、今、
現実を変えたいと思っていますか?

それとも、現状に満足していて、
特に変えたいとは思いませんか?

以前の私は、可もなく不可もなく、
なんとなく退屈だけど、
まあこんなもんかと、
現実を変えることはあきらめていました。

しかし、あることに気付いてから、
現実が少しずつ変わり始めました。

今回はそのことに付いて、
お話ししてみたいと思います。

ご興味ある方は、
どうぞ最後までお付き合い下さいませ。

啓発本なんてアホくさい

数年前までの私は、
大の読書嫌いで、
特に啓発本なんか、

成功した人の自慢話か?
怪しいビジネスへの洗脳や誘惑か?
読むだけ時間の無駄でしょ?

などと
大変生意気で、
挑戦的な考えを持っていました。

「啓発本なんてアホくさい」

そういう固定観念にとらわれて、
生きていた
のです。

なので、啓発本の情報など、
全く目に入ってきませんでした。

自分の強いこだわりで、
情報をシャットアウト
していたのです。

なんと、もったいない時間を、
過ごしてきたのか、、、

でもまあ、
そういう痛い時期があったからこその
なのですが、
当時は、誰が、何を言ったっって、
全く本を読む気にはなりませんでした。

もちろん仕事に必要な論文や、
専門書は読んでいましたが、
プライベートで本を読む時間は、
ゼロでした。

しかし、ある時、
病気で緊急入院して、
自宅療養や、その後の仕事のセーブで、
時間にゆとりができました。

すると、無性に自宅の片付けがしたくなって、
ほとんど初めて、
片付けについての啓発本を読んでみよう
という気持ちになったのです。

それでも、最初は、

「なーにをこの子娘が言ってるか」

ぐらいに思って、
やや斜に構えて読み始めました。

すると、読み終わった後、
私は、号泣していました。

ああ、なんで、もっと早くこの本を、
読まなかったのだろうか?

この本は、今の私に足りないことを、
教えてくれた!

そこで私は、この感動を、
メンターの魔女医に伝えに行ったのです。

読まないうちから批判するのもどうかと思い直す

魔女医!聞いてくださいよ。私、生まれて初めて、啓発本というものを読んでみたんですけど、読み終わったら号泣していたんです!

ふーん。なんで?

魔女医

え?だって、今まで全然できなかった片付けについて、びっくりするくらい考え方が変わって、私の人生に足りないのは、こういう考え方だったんだー!ってしみじみと感激したんですよ!

じゃあ、なんで今まで、そういう啓発本を毛嫌いしてきたのよ?

魔女医

うっ、、、だって、なんか自慢話聞かされるみたいで、ムカついたから。

全くあなたって人は、浅はかね。

魔女医

しょうがないじゃないですか、嫌いなものは嫌いなんですから。

そうやって、固定観念や、大したことないこだわりにとらわれ続けているから、ちっとも成長できないのよ。

魔女医

ガーン!

まあ言ってみれば、謎なプライドよね。

魔女医

な、謎な、プライド?

そう。それが出てくると、どんどん頑固に、頑なになっていく。

魔女医

自分では、よくわかってなかったけど、確かにそうだったのかもしれないなあ、、、。

それを、なぜか、手放せたから、自分に必要な啓発本、読む気になったんじゃない?

魔女医

そうかもしれませんね、確かに。

今までにない考えが生まれる

でも、その、過去のこだわりを捨てたことで、自分にとって本当に役に立つ、新しい考えを取り入れることができました。

そう。それは良かったじゃない。

魔女医

そうか、こうやって、過去のこだわりを捨てて、新しい観念に書き換わると、成長していくんだな。

あら、よく自分でそこまで気づいたわね。

魔女医

えっへん。そろそろ、自分でも気付いていかないと、いつまでもあなたを頼ってばかりじゃいけませんからね。

ふーん、少しは成長してきているのかしらね。

魔女医

これからは、啓発本好きになって、自分に必要なものは、どんどん読んで取り入れていきたいと思います。

あら、ずいぶんな変わりようね。

魔女医

はい、一度そのこだわりを捨てると、なんでそんな馬鹿げた観念にとらわれていたのだろう?となりました。

それでいいんじゃない。

魔女医

はい!ありがとうございました!

そうして、私は、啓発本を読むようになっていたのです。

SNSなんて暇人がするものでしょ?

その後、私は、
過去のこだわりや、
謎なプライドは、
どんどん捨てていこう
と、
心に決めたのですが、
人間はそう簡単に変われません笑

私が、長年、
意味もなく毛嫌いしていたもの、
それは、SNS全般です。

LINEは連絡手段として、
便利だからいいとして、
アメブロや、Facebookや、インスタなんて、
暇人がするものでしょ?

しかも、承認欲求の高い人が、
承認を求めて、
私生活をさらけ出す。

それの何が楽しいんだろう?

と、常々、疑問だったのです。

まあ、人がするのは、勝手だけど、
私は、別に、関わらないようにしておこう。

しかし、ある時、
必要に迫られて、Facebookを
しなければならなくなりました。

そこで、私は、少しだけ、
葛藤しました。

やってもいないのに批判するのも卑怯だと思い直す

妖精魔、どうしよう、、、私、今まで散々、SNSを馬鹿にしていたのに、とうとう、自分がやらないといけなくなってしまったの。

そうなんだ。だったら、やってみたらいいんじゃないの?

妖精魔

でもさーなんかさー自分が欲しがりさんみたいに思われて、嫌なんだけど。

どうしてよ?みんながみんな、そういう目的でSNSをしているわけじゃないし、何か大きな勘違いや思い込みをしているんじゃないの?

妖精魔

えー?そうなのかなあ?

その中に、まだ入ってもないのに、自分の想像や思い込みだけで、判断するのは、ある意味、卑怯なんじゃないの?

妖精魔

ひ、卑怯?

そうよ。だって、本当はどんな世界なのか、知らないじゃない。

妖精魔

うっ。確かに、そうです。ただの、イメージだけで物を言ってます。はい。

でしょ?中に入って、実際やってみて、それでも暇人が承認欲求のためにやっていると、感じたら、すぐやめればいいじゃない。

妖精魔

そ、そうだよね!自分がやってもないのに、ぐちぐち批判だけするって、男らしくないよね!

いや、あなた、女だから、別に男らしくなくていいんだけど、、、

妖精魔

でも、まあ、確かに、そうよね。やっぱり私は、変なこだわりにとらわれているのよ、今回も。

そうよ、今こそ、過去のこだわりを手放すべきよ!フレーフレー!

妖精魔

よし、決めた。早速、 Facebookに登録しよう。

やってみると自分の中で何かが変わり始める

そう言いながらも、
最初は顔写真をごまかしたりして、
こそこそやってました。

しかし、
だんだん、
他の人の投稿を見て、
学ぶことや、
新しい発見も出てきました。

ねえねえ、私、思ったんだけど、Facebookって、誰かの役に立ちたくて、情報発信する場合もあるんだねえ。

そうよ、それは、中に入ってみないと、わからなかったでしょ?

妖精魔

本当だねえ。そうすると、だんだん自分も、情報発信に興味が出てきたのよ。

良かったね!新しい観念が生まれたじゃない!

妖精魔

やっぱり、また、過去の変なこだわりを、捨てたんだね。

そうだね。その変なこだわりについて、今はどう思う?

妖精魔

馬鹿げていたと思う。

おめでとう!もう観念は書き換わりました!

妖精魔

うん。これからは、自分に必要と思ったら、他のSNSにも挑戦してみるね。

あなたに合う情報発信の方法が見つかるといいね。

妖精魔

そうだね!ありがとう!

ブログなんてただの自己陶酔でしょ?

そうやって、
過去の変なこだわりや、
謎なプライドを、
1つずつ手放し、
それまでに、見えなかった世界が、
見えるようになってきました。

情報発信をしてみたい。

けど、方法がよくわからない。

ああそうだ!
ブログなら、もしかしたら、
自分にも挑戦できるのかも。

でも、、、

ブログこそ、
自己陶酔日記みたいで、
恥ずかしい。

自分が考えていることなんて、
誰が興味あるんだろうか?

自分の姿形ならまだしも、
頭の中をさらけ出すって、、、

チョー恥ずかしい笑

だって、もしかしたら、
頭おかしい奴って思われるかもしれないし。

うーん、、、

さすがに今回ばかりは、
恥を捨てられない、、、

これが、自己開示の壁なのだろうか?

悶々と悩みました。

自己開示の抵抗がなくなり情報発信をしてみたくなる

しかし、悩んでいてもしょうがないから、
恥を捨てて、やってみようと思い、
ブログ講座で、
人の役に立つ書き方を、
学び始めました。

はいはい。僕の教えるやり方は、検索にも人の心にも、引っかかるようになるからね。覚悟しといてちょうだいよ。

錬金魔術師R

え?検索にも?

だって、人は、何かに困って、検索して、その情報にたどり着くわけでしょ?

錬金魔術師R

ああ、そうか。この時代、大体のことは、検索すればわかるもんな。

せっかく書いて、文字を情報空間にあげるなら、自分のためにもなって、人のためにもなるブログ、書いちゃいましょうよ。

錬金魔術師R

確かにそうだな。恥ずかしいとか言っちゃってる場合じゃないな。人の役にも立てるなら、私、頑張れそう!

そうそう、そんなちっぽけでケチな恥じらいはいらない。大体、最初は、書いても書いても、ウンともスンとも言わないし、誰もあなたに注目してないから大丈夫。

錬金魔術師R

え?あ、なんかそれもさみしいな。

過去のこだわりとともに生きて、何も変化しないのを望むか、過去のこだわりを捨てて、変化の道を歩むか、それは、自分で決めちゃってくださいね。

錬金魔術師R

うん、やっぱり、ここでも、私は、恥にこだわっていたんだな。

さあさあ、しっかり教えるから、ついて来てちょうだいよ。

錬金魔術師R

よーし、覚えた通りに書いて、ガンガン投稿するぞ!

現実が変わり始める

結局、私は、その講座の参加者の中で、
結構たくさん記事を投稿したほうでした。

一度、捨てると、
取るに足らないものになる
んですよね。

過去のこだわりは。

そして、実際、
現実のいろんなことが、
変わり始めました。

そして、とうとう、
気づいたのです。

ああ、現実を変えるためには、
過去の変なこだわりや、
ケチなプライド、
謎なプライド、
自意識過剰な恥、
そういったものを
捨てないといけないんだな。

変わる前は、
それがとてつもなく
大きな壁に感じて、
前に立ちはだかっているけど、
それを打ち破ったり、
捨てたりして、
先に進み、
後から振り返ったら、
それは、もうなんでもない
取るに足らないくだらないものに
なってしまうんだな。

そういう、思いに至ったのです。

今でも、
自分の中に葛藤が時々芽生えますが、
以前よりは、
超えやすくなりました。

その度に、
現実が変わっていくのを、
実感しているのです。

そして、それは、
やはり、ブログを書き始めて、
今までより内観を深めるように
なったことで、
加速がついてきた
ような気がします。

自分の内面を、
人目に触れさせる、
これは大きな恐れでしたが、
今となってはもう、
どうでもいいものになりました。

それが、今後の
自分の人生にどのような
変化をもたらしていくのか、

自分でも楽しみになってきています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

現実を変えるためには、
過去のこだわりを捨てることが、
大事だったんですね。

それは、簡単なようで、
なかなか難しいことかもしれません。

現実の変化を止めているものが、
何なのか?

もし、悩んでいる方が
おられたら、
参考にしてみて下さいね。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!