人間の構成要素
人間を作っているものって、大まかに言ったら
「肉体、精神、心、魂」
ということになるのかな?
このうち
人間と人間以外の生き物にわけるとしたら
どこに線が引けるんだろう?
物心ついた時から
人間と人間以外の生き物の違いに興味があって
なんで、人間だけ
こんなに複雑でめんどくさい生き物なんだろう?
って考えながら生きてきた
人間社会がめんどくさく感じたら
いっつも「猫になりたい」と思ってた
動物っていいよね、本能だけで生きてる
思考とか感情って、時にわずらわしい
けど、だからこそ面白いってこともあるけど
人間以外の生き物にだって
心や魂はあると感じる人もいる
ただ、それはあくまで想像するしかなくて
同期する才能のない私には
リアルには実感はできない
私は、人間以外になったことないから
私が語れるのは、私が人間ゆえに
人間の視点から、人間のことだけ
そう考えると
肉体は今現在、存在している
全ての生き物にあるとして
精神活動については
意識、情動など
生命活動や本能に直結する低次なものと
思考、感情など
人間にしか備わってないような
高次なものがある
そこに線が引けるのかな?
そして、高次な精神活動で
人間の内面を探求した時に
心とか魂という概念や捉え方が
生まれてきたのかもしれない
いや、先に魂が存在していたと考える人もいる
正直、真偽はまだよくわからない
ただ、私が現時点で思うのは
肉体、精神、心、魂という人間の構成要素に
優劣はないんじゃないかな?
どれが高次だから素晴らしいとか
そんなことはないと思う
なぜならば、どれをとっても
人間にとって素晴らしい要素であることには
間違いなくて
なんとか至上主義は、あまり好きではない
何が1番とか、何が至上とか
そう決めた瞬間に
それが陳腐なものに思えてきて
どれか1つに執着することなんてできない
だって、人間丸ごと最高でしょ?
だから、私は
どの要素も知りたいし大事にしたい
肉体と精神はそれなりに
取り組んできたから
次は、
心と魂に取り組む時期に来たのかな?
なんにせよ
人間丸ごと愛してみたいだけ、、、