自由自在な人生を手に入れるために大切なこととは?
あなたは今現在、
自分の人生に自由を感じて生きていますか?
それとも、
重い鎖につながれて、
不自由に生きているように、
感じていますか?
自由に生きていると、
感じている方は、
そのままで大丈夫です。
自由に人生を謳歌してください。
しかし、
もし重い鎖につながれていると、
感じているなら、
その鎖は一体何なのでしょうか?
今回は、
人生が自由自在になる秘訣について、
お話してみたいと思います。
ご興味があれば、
どうぞ最後まで、
お付き合いくださいませ。
毎日同じことの繰り返し
以前の私は、
仕事も生活も、
ほぼ毎日同じことの繰り返しに、
さほど違和感もなく、
それが、当たり前のように、
感じていました。
自分で自分を、
型にはめ込んで、
不自由にさせて、
それさえこなしていればいい。
自分の自由と引き換えに、
安定と安心を求めて、
それに満足していたのかも、
しれません。
しかし、元々好奇心は強いので、
そういう日々に飽きてきて、
知らず知らずのうちに、
刺激を求めるようになっていました。
刹那的な娯楽に走る
刺激と言っても、
私の場合はかわいいもので、
酒やギャンブルや男遊びなどではありません。
主には、
洋服や家電、
キッチンツールやインテリア用品、
癒しグッズ
などを、無駄に買い漁る
という、浪費行動でした。
なんとも、
恥ずかしい話です。
微々たるものですが、
チリも積もれば山で、
いつの間にかお金はなくなり、
毎日同じことの繰り返しという、
時間、場所だけではなく、
お金の不自由さも感じていました。
それでは満たされないことがわかる
だんだんと、
そういう刹那的な刺激では、
満足できないんだなということが、
わかってきました。
私の、
何か根本的なことが、
間違っているんだな、
なんとなくそう感じ始めました。
けれど、
どうしていいのかは、
よくわかりませんでした。
なんだか、
モヤモヤして過ごしていると、
自分に必要な本が、
次々と目の前に、
現れました。
一番初めに、
惹きつけられたのは、
片付けの本でした。
つまり私は、
物との付き合い方が、
なってなかったのです。
それをきっかけにして、
私はまず、
生活の基盤である、
衣食住を見直すことにしました。
地方在住で、
まだ子供も幼く、
習い事や教室やセミナーに通うことは、
難しかったので、
とにかく本を読み漁りました。
それがようやく、
整い始めた頃、
衣装ケースで、
ぎゅうぎゅう詰めになっていた、
押入れコーナーが丸々空き、
私はとびきりときめくものを、
手に入れたいと思いつきました。
それは、
スタインウェイのグランドピアノ、
でした。
音楽だけは、私にとって、
刹那的などうでもいい、
刺激ではなく、
幼い頃からの、
長い付き合いで、
必要な存在だったのです。
ピアノに本格的に、
取り組み始めた私は、
そのピアノの音の虜になり、
一生かけて、理想の音を追求したい、
その思いが日に日に強くなっていきました。
しかし、そこで問題が、
目の前に立ちはだかります。
当たり前ですが、
お金です。
私の次の課題は、
お金でした。
私は、お金に無頓着で、
さらには、お金への知性が低く、
欲しいものはなんでも買えると、
思っていたのです。
初めて自分の欲しいものが、
思うように買えないという、
壁にぶち当たりました。
スタンウェイピアノは、
とてつもない高級品なのです。
けれどどうしても、
手に入れたい。
そういうものが、
できたときに、
自由に買えない自分が、
とても惨めに感じました。
そして今までの、
物との付き合い方、
浪費行動、
お金との付き合い方、
を深く反省しました。
自由な世界があることを知る
その時から私は、
非常に強く自分の人生に、
不自由さを感じるようになりました。
自由にお金は必要ないと思っていたけど、
もしかしたらものすごく大事なのかも、
そう思うようになっていきました。
今までお金のことを軽くみていた、
お金より大事なものがある、
お金なんかたくさんいらない、
必要なだけあればいい。
お金に無関心で無頓着だった、
軽くあしらっていた、
大事にしてこなかった、
そういう自分に気づいたのです。
そして私は、
お金の本を読み漁るようになりました。
そして、経済的自由という世界があることを、
知ったのです。
真の自由がわかってなかった
経済的自由とは、
お金を湯水のように無駄遣いできる、
ということではありません。
人生のいろんなことから、
自由になれるのです。
具体的に言うと、
① お金の自由
② 時間と行動の自由
③ 場所と環境の自由
④ 人間関係の自由
⑤ 表現の自由
などです。
そんなことが、
本当に可能なのだろうか?
それを実践している人が、
本当にいるのだろうか?
私は衝撃とともに、
半信半疑でした。
お金を手に入れるためには、
たくさん働かないといけないから、
時間の自由がどんどんなくなる。
責任も強くなっていくから、
場所や人間関係も制限される。
立場が上がっていくから、
表現の自由なんてもってのほか。
全てが自分の中で、
矛盾していて、
到底信じることができませんでした。
けれど実際に、
それを実践している人が、
けっこう存在していることが、
だんだんわかってきたのです。
私は激しく嫉妬しました。
つまり私も、
そうなりたいんだと、
そういう気持ちに気づいたのです。
自分の望む自由がわかってきた
かといって、
すぐにどうこうできることでは、
ありません。
いつもはすぐに、
飛びつきますが、
いつになく私は慎重でした。
不安や猜疑心、
それを望む自分への不信感
逆に今現在そうなってない、
自分への無価値感などです。
そういう感情が、
ふつふつと沸き起こってきます。
でも自由になった自分の姿を、
ありありと想像してみると、
ものすごくワクワクします。
ありありと、
幸せを感じます。
もっとそういう世界にいる人たちを、
身近に感じてみたいと、
思うようになりました。
自由を感じることができてきている
私は覚悟を決めました。
自由になるのは、
そんなに簡単なことではありません。
自分の人生に対する、
覚悟と責任が必要なのです。
そして、
それに向かって、
進んでいく勇気です。
そのためには、
自分の中にある、
色々なものを、
書き換えていかなければなりません。
もちろんいいものは残しますし、
癒えてない傷があれば、
癒すことを優先します。
けれど邪魔するものは、
自分自身と対峙して、
いいエネルギーに、
変えていかなければなりません。
それがなかなか
難しいのです。
痛みや苦痛を伴うのです。
しかしその試練を、
乗り越えた先にあるものが、
わかっていたら、
きっと堪えられます。
進んだかと思えば、
後戻りして、
修正して、
そうやって自分の行き先を、
描いていきます。
逆に言うと、
自分の行き先が、
はっきりと、リアルに
イメージできないと、
進むこともできないのです。
そういう世界があることを知り、
実際にリアルに想像できるようなっただけでも、
私は自由を感じるようになりました。
一生鎖に繋がれて、
過ごす必要がないことが、
わかったからです。
自分次第で自由になれることが
わかったからです。
もちろん、
これから私が鎖を引きちぎるかどうか、
それができるのかどうか、
それはわかりません。
でも、
空想だけなら自由ですよね。
どんなにリアルな空想をしたところで、
誰にも迷惑はかけません。
そういう世界があることを、
知る前の人生と、
知った後の人生では、
日々思い描くことも、
変わってくるのです。
それだけでも、
そのころの私にとっては、
大きな変化でした。
現実の世界での、
物理的な実現は置いておくとしても、
自分の想像の世界で、
いくらでも自由になることはできるのです。
そもそも、
自分の想像は、
誰にも邪魔されない、
自由なものだった、
ということに気づいたのです。
そういう思考の解放こそが、
現実の世界での、
本当の自由につながっていくのでは、
ないでしょうか?
現に、
私の現実も、
わずかではありますが、
自由になってきています。
ただ、まだスタインウェイピアノは、
手に入れてません。
しかし縁あって、
予算内で、
中古のグランドピアノを、
手に入れることができました。
空きスペースに、
グランドピアノを置くことを、
リアルに連想し始めて、
約1年後のことでした。
あなたの望む自由を手に入れてみませんか?
あなたにとっての自由とは、
一体どんなことでしょうか?
まずは、リアルに、ありありと、
想像してみてください。
「そんなの無理」
とか
「できるわけないじゃん」
とか
「馬鹿みたい」
とかは、
一旦棚上げにして、
自分の中にある創造性を駆使して、
思い描いてみてください。
話はそれからです。
何も思い浮かばなければ、
あなたはまだ、
自由を求めていないのかもしれません。
それはそれでいいのです。
自由を手に入れるためには、
相当なエネルギーを必要としますから、
まだそのエネルギーが充電できないうちは、
なかなか勇気が湧いてきません。
人生のどこで、
意識し始めるか?
それは人それぞれ、
違って当たり前です。
競うものでもありません。
いつかその時がきたら、
この記事の内容を、
少しでも思い出していただけたら、
幸いです。
もうすでに、
自由への旅は、
始まっているかもしれません。
なぜなら、
この記事のタイトルに、
目が止まって、
ここまで読んで下さったのだから。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
そもそも、
自分の想像、空想の世界は、
自由でしたね。
あまりに、
現実の世界に生きすぎていて、
忘れていました。
けれど、
現実の世界にも、
夢のような自由な世界が、
あるとわかった時、
その空想は、
目的に変わります。
けれど、
そのありえない空想を、
人に話すのは、
なかなか勇気のいることですよね。
まずは自分の得意な方法で、
文章に書く、
絵に描く、
語ってみる、
など、
頭の中だけでなく、
表出してみるだけでも、
いいかもしれません。
それに慣れてきたら、
同じ考え方を持った仲間を見つけて、
共有していけると、
どんどん実現に向かっていくかも、
しれません
それと、
それをもう実現している、
師のエネルギーを、
身近でありありと感じてみることも、
大事ですよね。
私も、
まだまだ道半ばですが、
いつか自由な世界で、
皆さんと出会えることを、
願って止みみません。
何にも縛られない、
自分のしたいことを、
最優先できる人生
そして、
それを誰でも、
思い描くことできる、
自由な世の中
そういう世界で、
お会いしましょう!
最後まで、
お読みいただき、
ありがとうございました!