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これからの未来に向けた子供の教育において絶対に欠かせない視点とは?

    
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これからの未来に向けた子供の教育において絶対に欠かせない視点とは?

これからの時代は、
AIがどんどん普及して、
これまであった職種が、
どんどん変わっていきそうですよね。

私が身を置いている医療界でも、
診断や治療方針の決定を、
AIができるようになれば、
医者の存在価値は、
何に見いだすようになるのか?
と考え始めています。

精神科医は、検査で診断せず、
人間が人間を診断しているので、
AIには代わりができないような、
気もしますが、
精神科医は頼りにならないから、
AIに診てもらった方が安心だ、
という時代がやってくるかもしれません。

つまり、医者と言えども、
今ある職種が、将来あるとは限らず、
なくなっている職種がたくさんあるかも、
しれません。

ということで、
将来、今の子供たちには、
どんな職種が準備されているのか?

誰にも予測はできません。

案外、急速に変わっていく世の中に、
何かの力が働いて滞ることになり、
今と全く変わっていない世の中かも、
しれません。

しかし、どんな時代になっても、
大人になるまでに、身につけておけば、
活躍できる方法があります。

今日は、そのことについて、
お話してみたいと思います。

ご興味があれば、どうぞ最後まで、
お付き合いくださいませ。

もし無能レベルの仕事についたら

私は、自分の才能とか、得意とかを、
あまり意識せずに、
医学への興味と、資格が取れる安心感から、
医者を目指しました。

しかし、医者になりたての時は、
自分には医者になる才能も、資質もなかったと、
随分と、後悔したものです。

今では、普通レベルにはこなしていますが、
天職かと言われれば、自信はありません。

けれど、苦手レベルではないことは確かです。

魔女医、私がもし苦手レベルの仕事を選んでいたら、どうなっていたでしょうか?

うん?それは、あなたが苦手なことを必要とする仕事を思い浮かべてみたらいいんじゃない?

魔女医

だとしたら、私は運動が苦手です。

どのくらい、苦手なの?

魔女医

逆上がりもできない。かけっこはいつもビリ。跳び箱は3段も跳べない。ハードル走は全部倒す。体育の成績はいつも5段階の2でした。

結構な苦手ね。じゃあ、その能力のまま、スポーツインストラクターになったらどうかしら?

魔女医

は?無理過ぎますよ!そんなの、生徒さんに、ものすごく迷惑かけます。お金なんか、もらえません!

でしょ?無能レベルの仕事についていたら、自分も、まわりも、世界も、不幸になるのよ。

魔女医

え?私が世界の不幸の元ですか?ひ、ひどい!

あなたの、存在自体が不幸の元ではなくて、才能を適切に使わず、無駄にしていることが、不幸を生み出すのよ。

魔女医

え?

才能の使い方を間違えれば誰でも無能になる

つまり、あなたの本来持っているエネルギーが、滞って発揮されない。

魔女医

才能は、エネルギーを持っているんですか?

そうよ。でもそれを使わずに、自分にとって苦痛なことにエネルギーを使おうとしているから、周りにも、変なエネルギーが流れていく。

魔女医

そうか。

今の世の中の価値観で、どんなに優秀とされている人でも、才能の使い方を間違えれば、たちまち無能な人になるのよ。

魔女医

そ、そうですね。

だから、自分の才能に責任を持って、適切に使わないと、自分だけじゃなく、周りにも迷惑かけて、不幸をもたらすのよ。

魔女医

それは、わかってなかったです。自分の才能を使おうが使うまいが、自分の勝手だと思ってました。

ちなみに、もし、今の世の中が、運動ができないと、生き延びれないような、サバイバルな世の中だったら、あなたは、生き残れてないでしょうね。

魔女医

がーん。

無能レベルの仕事を選ばないために

でも、大丈夫。世の中の価値観がどうであれ、必ず、あなたの才能を必要としている人はいるから。

魔女医

本当ですか?

無能の上は、誰でもできる普通レベルになるけど、大抵の人は、これを選んでいるんじゃないかしら?

魔女医

普通か。

まだ、苦手レベルを選んでしまった方が、わかりやすくて気づくからいいと思うのよ。

魔女医

え?

普通レベルを選んだら、可もなく不可もなくで、無感覚になって、よっぽど自分で、注意しないと、気づかないからね。

魔女医

そうか。

無能レベルの仕事を選ばないために、プライドを捨てて、自分の苦手をまず知ることが大事じゃないかしら?

魔女医

そうですね。子供が、親や大人の言われた通りにしていたら、知らないうちに、苦手なことをやることになっているかもしれませんね。

ま、そういうこと。

魔女医

わかりました!

成功するには自分に用意された指定席がある

魔ヨーダK、自分の苦手は大体わかってきたのですが、普通レベルにとどまらず、より成功を目指すにはどうしたらいいですか?

また、どうしたら?を考えているのかな?

魔ヨーダK

どきっ。でも、しょうがないじゃないですか!

まあ、いいでしょう。自分の考える成功がどういうことかってことだよね。

魔ヨーダK

才能を存分に発揮して、自分も、まわりも喜んでいる状態でしょうか?

そう。その結果、周りの人が、その価値の恩恵を受けて、楽になっている状況が、成功と定義しようかな。

魔ヨーダK

はい。そうなるためには、どうしたらしいでしょうか?

普通レベルから、優秀レベルを飛び越えて、天才レベルで、仕事ができるようになれば、いいんだよ。

魔ヨーダK

天才レベル?それは、天才にしかできない仕事だと思うんですけど。

いや、そうじゃない。誰でも、自分の指定席を見つけることができれば、天才レベルの仕事ができるようになるんだ。

魔ヨーダK

え?誰でも?

そう、成功するには、その人それぞれに、指定席が、準備されているんだ。

魔ヨーダK

えー!指定席?

その指定席を見つける知恵を子供に授ける

そんなのが、あるなんて、学校や親は、全然教えてくれませんでしたよ。

そうだね。学校や親は、決まりきった知識や、常識や躾など、決められた枠に閉じ込めるのが、役割だからね。

魔ヨーダK

え?なんか、批判してます?

いやいや、それも大事だから、しょうがないよ。

魔ヨーダK

もしかして、これからの、教育は、その指定席を見つける方法を、教えていくことが、大事になっていくんですか?

そうだといいんだけどね。

魔ヨーダK

そしたら、一人一人が、自分の才能を適切に使って、すごい、エネルギー循環が生まれますね!

そう。だから、自分の才能を見つけて、磨いて、周りと共有できるようになれるような、教育に、シフトしていく必要がある。

魔ヨーダK

けど、教育システムを変えるには、時間がかかりそうですね。

そう、だから、まずは、親がそういう意識に目覚めるしかない。

魔ヨーダK

なるほど!

天才レベルの仕事ができるようになる

そういう意識を持った親に育てられた子供は、きっと将来天才レベルで、仕事ができるようになる。

魔ヨーダK

本当ですか?

だから、これからは、お受験や、知識を詰め込む塾じゃなくて、そういう、才能発見開発塾みたいなのが、増えていくんじゃないかな?

魔ヨーダK

へー!私も、その塾行きたいぐらいです。

けど、それには、各自の、社会の、今までの観念が、書き換わらなければならない。

魔ヨーダK

なかなか、頑固そうですね。

そう。これは、長年にわたり、何世代にも渡って、刷り込まれてきているから、簡単には書き換わらない。

魔ヨーダK

そうですね。

ただ、気づいた人は、意識していけば、その情熱は、振動によって周りに伝染していくから。

魔ヨーダK

わかりました。まず、自分が、意識し始めます。

普通、無能であることへの忠誠心

しかし、どうして、そんなに頑固に書き換わらないんでしょうね?

みんな、無能、普通でいることへの、忠誠心が強いんだよ。

魔ヨーダK

忠誠心?

そう、とんがってはいけないし、目立ってはいけない。優秀、有能になって、賞賛されてはいけない。

魔ヨーダK

なんですかね?その忠誠心は、いつ育まれたんでしょうか?

親が気付いて観念の連鎖を断ち切る

親が、代々引き継いできた、観念を、刷り込みながら、教育してきたんだよ。

魔ヨーダK

もはや、洗脳ですね?

そう子育ては、洗脳だから。おっと、言い過ぎたかな。

魔ヨーダK

いや、でも、そんな気がします。

まずは、親が、その洗脳から解き放たれないと、知らず知らずのうちに、子供も洗脳してしまうんだ。

魔ヨーダK

なるほど。どこかで、その洗脳を断ち切らないと、いけないんですね。

誰もが才能を仕事にできる時代に

その、断ち切らないといけない時代が、やってきたのかもしれない。

魔ヨーダK

今ですか?

今でしょ?

魔ヨーダK

つまり、今現在、親になっている世代がですか?

だって、もう、AIが開発されちゃったし、時代は確実に変わっていくんだから、子供のために、考えざるを得ない。

魔ヨーダK

では、結局、どうしたらいいでしょうか?

うん。まずは、その親世代が、もう一度、自分の才能を見直して、天才レベルの仕事ができるようになるには、どうすれば良いか、自分で実践して、身に付けるんだ。

魔ヨーダK

親世代って、もう、それなりに、皆さん仕事を持っていると思いますけど、それでもですか?

もちろん、天才レベルの仕事を、実現できている人は、それをそのまま子供に伝えればいいし、余裕があれば、よその子供にも教えてあげたらいい。

魔ヨーダK

すでに、今ある仕事で、活躍できていたとしても、もう一度、自分の才能を見直して、磨く方法を探して、やってみればいいんですね?

そう。それが、できたら、必要な段階で、子供にも教えてあげられるでしょ?

魔ヨーダK

なるほど!別に、それをするのは、自由ですもんね。いきなり仕事を辞める必要もないですし。

大人にも、そういう、塾や、学ぶコミュニティが、増えていくといいけどね。

魔ヨーダK

なんか、そうなっていくような、気がします。

休みの日に、親子で一緒に、学べる塾とかあれば、いいかもね。もしくは、自宅でオンライン受講とか。

魔ヨーダK

今の時代だからこそ、学ぶ手段は、色々できそうですね。

みんなが、才能を、惜しみなく発揮して、天才レベルの仕事をして、そのエネルギーが滞ることなく循環して、繋がれる世の中に、なっていくといいけどね。

魔ヨーダK

本当にそうですね!私も、急には難しいですけど、なんとか、まずは自分で実践して、子供の教育に、生かしていきたいと思います。ありがとうございました!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

どんな時代に生まれても、
成功するためには、指定席が用意されている。

ただ、それを、見つけるか見つけないか、
それで、その人の人生は変わってくる。

そして、その指定席を見つけるには、
色々な邪魔があって、
振り切っていかなければならないのです。

どこかの時代、どこかの世代で、
その邪魔しているものを、
消滅させていかなければ、
これからも天才レベルで仕事ができる人は、
増えないでしょう。

子供がいる人も、いない人も、
まずは、あなたから、
天才レベルの仕事を目指してみませんか?

それが、これからの時代が、
よりよく発展するために、
必要なことなのです。

もし、ピンときた方が、
いらっしゃったら、
参考にしてみてくださいね。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!