美痛
例え、心のキズがうずこうとも
生きる喜びを探し続けたい、、、
わかっていたの、本当は
もうずっと前から
自分が自分を
1番わかっているつもりだった
それを受け入れないと
何も変わらないってことも含めて
ただ、わかることと
癒されることは違うわけで
それを受け入れるには
少し痛みを感じるのを知っていたから
心がチクチクしてしまうのを
予感していたから
まだ、いいかな?って
放置してきたわけで
あとから考えれば
それは、とても美しい痛みなんだと
思えるんだけど
そう、成熟するために必要な痛み
その先にある何かを
つかみとるために味わうもの
だから
痛みがあるときは辛いけど
それに耐えている時に
自分の中で
何かが動き出している
その痛み無くして
自己の変容は得られない
辛いけど
その先に希望が感じられるような
痛くて気持ちいい美しい快感
その痛みにじっと耐える
自分を愛おしく感じたら
その苦痛から解放される時は
近いのかもしれない
結局、
自分を癒せるのは自分だけ?
だから、自分のために
その癒し方を探求し続ける
その繰り返し、その繰り返し