新世界へ向かう心理とは?
変化に対して
揺るぎなく
進んでいけるほうですか?
それとも、
不安や恐れで
足がすくんで
進めないほうですか?
もちろん、
どちらが良いとかでは
ありません。
段階によって
どちらも大事です。
最近は、
ピアノばかり
弾いてますが
実は小学生から大学生まで
1日も休まず練習したのは
バイオリンだったりします。
今は、
楽器の持ち腐れですが、、、
物の整理してたら
大学オケ時代に弾いた
ドボルザークの
交響曲第9番「新世界」の楽譜が
出てきました。
第4楽章で、
意識がぶっ飛び
気付いたら終わっていたのを
懐かしく思い出しました笑
あの時、一瞬
新世界に行ってたんでしょうねー。
あの時感じた
新世界は、
どんな感じだったけ?
で、思い出したくて、
久々にバイオリンを
取り出してみたわけです。
一体これから
どんな新世界が
待っているんだろー
ワクワクする一方で、
人は変化のある時に
怖れや不安が
強くなるものでもあります。
そっちへ行きたいけど、
こわいー!
いやだー!
と葛藤します。
そういう動揺する心理を
支えていくのが
私の役割だったりするのかなー
なんて自意識過剰に
考えてみたりして。
なにせ、
患者さんたちに
鍛えられましたから、
滅多なことには
動じません笑
ちまたには、
いろんな素晴らしい
心理学やカウンセリングが
あふれているから
精神科医としては、
医療以外での
出番はないのかな
と思い込んできました。
けれど、
また違う役割で
お役に立てることも
あるかもしれないなーと
自分自身の
新世界の可能性を
考え始めています。
病的レベルと
健康レベルの
隙間を埋める何か、、、