過酷で楽しい内面の旅
一生懸命
外の世界をさまよい続ける
自分が進むべき道を
教えてくれる誰かを探すために
でも、次第に
外の世界に求めるだけでは
限界を感じ始める
だから、、、
外にいないなら
内に探しに行ってみよう
そんな気持ちになるのは
ある意味当たり前かもしれなくて
自分の内側
そこは、無限に広がっている
未開拓の地
奥に進めば進むほど
どんどん広がっていく
あまりにも
広くて深いから
頭がクラクラしてくる
そう、まるで
果てしなくてどこまでも深い
海のよう
時々、目を背けたくなる
醜いモンスターが現れて
逃げたくもなる
やっぱり、外の世界に戻りたくなって
でもそれじゃあ
探してるものは見つけられなくて
どうしよう、、、
こんなとき
誰かそばにいてくれないかな?
不安な時は
誰だって誰かに頼りたくなる
いいじゃない
その時は誰かに依存しても
1人じゃ無理なんだよ
モンスターと戦って
その先に進める勇気が出るなら
必要な依存だってあるよね
自立のための依存
癒しを得るための依存
お互いにエネルギーを
奪い合うような依存のあり方は
良くないかもしれないけれど
癒してもらい勇気をもらえる依存なら
過酷な旅には必要なわけで
そうやって
人生を切り開いていく
依存と自立を繰り返しながら
外でも内でも旅を続ける
精神的な成長を遂げながら
そうすると
次第に目の前の霧が晴れて
自分の目指す世界が
はっきりと見えてくるかもしれない
そう
自分の城にたどり着くために
過酷で楽しい内面の旅が
来る日も来る日も続いていく
自分が感じたい喜びを
手にするために