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自分に合った心の旅

    
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自分に合った心の旅

心と向き合うって言ったって
そのやり方がわからないよね

物質世界と違って、目に見えないことだからさ

例えば、医学の世界でも
肉体を診る身体科からしてみれば

精神科は何を診てるのか?
得体が知れない不気味な科に
見られたりする

正直に言うと
他の科の医師から
白い目を感じることもある

偏見という狭い視野で
物事を見ているだけだから
肯定も否定もするつもりはないけど

実体のないものに
疑いや恐れがあるのは当たり前のことで

仕方ないといえば仕方ないのだと思う

それにしても最近は
人間の内面への関心が高まってきているのか?

ちまたには
それを探る方法が
情報としてたくさんあふれているし
必要とされているような気がする

いや、太古の昔から
人間の内面の探求はずっとあった

なぜなら、
まだ科学が発達していない時代の
古典を読んでも

今にも通用する真理が
はっきり書かれていたりして
びっくりすることがあるから

いつから人間が
精神とか心とか魂とか
目に見えない内面の世界の探求を
するようになったのか?

脳がある程度
今に近い形に発達を遂げたころからなのか?

魂というものを
持つようになってからなのか?

いずれにせよ、その探求が
宗教、芸術、哲学、文学、思想などの
大元になっていることは違いない

そう考えると
心を旅する方法はいくらでもあるわけで

脳科学で理解したり
精神の現象で理解したり
心理学で理解したり
スピリチュアルで理解したり

つまり、
球体の中心に真理が1つあって
それをどの方向から眺めて捉えるか?

ってことであり
その捉え方は個人の自由なんだと思う

自分がピンとくるやり方
心にフィットするやり方

もっと言うと
自分の心が満たされて
ゾクゾクするやり方で
探っていけばいいんじゃないかな?

1つの方法でたどり着いた先に
また違う方法で捉えてみたくなることが
あるかもしれなくて

科学的にはこうだけど
スピリチュアル的にはこうなんだね

と、真反対からせめてきて
1つの真理でつながることが
ほとんどのような気がする

思考で理解した方が気持ちいい人
感情で理解した方が気持ちいい人
夢やロマンで理解したほうが気持ちいい人

それぞれの探求の仕方がある

だから
まずは自分の好きな方法で
心の旅に出てみるといいかもしれない

1つの旅を終えたら
また違う旅をしてみたくなることも
あったりするわけで

必要を感じたときに、その旅に出ればいい

そんなことを、ふと考えてみたりした

さて、次はどんな旅に出るとするかな、、、

みなさんは、自己探求の旅、好きですか?

どんな旅に出てみたいですか?